大相撲の元大関・増位山の真筆絵画です。右下にサインも入っています。歌手としての活動でも知られていますが、その他にも多彩な趣味の持主で、絵画は二科展入選の常連だったほど達者でした。この作品も、詳細は不明ながら裏に貼付された票に「二科展」と記入されています(画像5参照)。また相撲を題材としているという点、そして取組をそのまま描くのではなく、独特の陰影により力士の精神性までも感じさせる、元関取ならではの興味深い作品と言えます。かなり大きなサイズなので、迫力があります!額サイズ: 約 120 x 94 x 4.5 cm※ 素人計測・計量につき、多少の誤差はご容赦ください。作品には外見上目立った難は見当たりませんが、額にはやや傷み・汚れなどあります。予めご了承下さい。